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環境総合展2008 → 平成20年6月19日~21日

北海道洞爺湖サミット記念
環境総合展2008実行委員長
北海道知事 高橋 はるみ

2008年、いよいよサミットイヤー開幕です。北海道は「2008年夏、北海道が未来の扉になる。」として、このサミットの開催地という大役を引き受けました。今、7月の開催に向け、地元市町村、北海道、国、そして世界の人々が全力で準備を進めています。今回のサミットは、京都議定書の第一約束期間がスタートする2008年の開催であり、地球温暖化対策など環境問題への対応が重要なテーマの一つとなっています。地球は今、深刻な環境問題に直面しています。この瞬間にも刻々と進む。私たちの未来を確かなものとするために世界が一つになってその対策に取り組む必要があります。北海道は、北の海から押し寄せてくる流氷や、我が国のブナの北限など、地球温暖化の観測に有効な指標を複数有しているセンサーアイランドとして、これからの地球環境問題の解決に最大限の努力をしたいと考えています。この地球の再生を願う道民の皆さんや経済界の熱い思いから、今回、サミット開催の直前である6月19日から21日までの3日間、札幌ドームを会場として「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」を開催します。まさに、北海道が未来の扉として、この地球環境問題の解決に取り組む国内外の企業、環境問題の専門家たちが一堂に会し、今、私たちに何が出来るのか、私たちは何をなすべきか、私たちはどこに向かっているのか、を世界に問いかける試みです。最新の環境製品、環境技術を中心とした展示をはじめ、環境問題における第一人者たちをお迎えした環境フォーラムと環境先進企業・環境団体・大学・研究機関などによるセミナー、ワークショップの開催や、未来を担う子ども達が環境問題を考えるきっかけとなるプログラム、イベントなど、様々な企画を検討しています。「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」は、7月に開催されるサミットに向け、地球環境というグローバルな課題を最先端で考え実践している産業界等の環境問題への取り組みを、この北海道から世界に発信する場であり、道内外の産学官総力挙げてのチャレンジです。皆さまも是非、この北海道洞爺湖サミットを記念して開催する環境総合展に、ご参加、ご協力くださいますようお願いいたします。

ユニチカ通商(株)様のブースにおいて、当社のバイオマス粘着ラベルを使用した
バイオマス・プラスチックうちわを展示していただきました。